就職・転職活動あれこれ支援

就職や転職でうまく立ち回れるような情報提供をできればと思います

ウズキャリ -第二新卒・既卒・フリーター・ニートの就職サポート-

 株式会社UZUZが運営する「ウズキャリ」という第二新卒に特化した就職・転職エージェントがある。社員も若く、第二新卒の転職経験があり、同じ目線で就職サポートをしてくれる。未経験からでも研修を受けて就職できる「ウズカレ」などのサポートもあり、経歴に自信なくても問題なくサポートを受けられる。主なサポートエリアは首都圏、名古屋、大阪なので、その地区で就職・転職希望者は利用できるサービスだ。

 

会社名 株式会社UZUZ(英語名:UZUZ, Inc.)
所在地 本社オフィス
〒160-0023 東京都新宿区西新宿3丁目11-20オフィススクエアビル新宿3階
連絡先 TEL:03-5333-0802/FAX:03-5333-0803
設立年 2012年2月22日
資本金 資本金1,500万円
従業員数 39名
岡本 啓毅(代表取締役社長)
許認可
 有料職業紹介事業許可 13-ユ-305514
 労働者派遣事業許可  派13-306316
 全省庁統一資格    0000167246

 

※お断り

自分の数回にわたる転職について振り返ると、利用した転職支援サイトについては下記のようになります。

複数のエージェントに登録する

②各エージェントで同じ会社の求人情報について比較

③どこのエージェントの求人情報が詳細であるか調査

④担当コンサルタントの質の比較

このような比較で利用するエージェントの優先順位を決めておけばいいかと思います。もちろん、担当コンサルタントとつきあいが長く親切に対応してくれるので、あの転職サイト一択だ、という場合はそちらを優先して下さい。

自分に転職希望する会社があり、それが大企業のグループ会社であった場合は、そのグループ会社に人材サービスを行っている会社を探し、そこに登録すればグループ会社の案件が多いため転職しやすい面があります。大手転職サイトよりもグループ内人材会社に求人情報を送ることが多く、そのグループ内の会社であれば大手には行っていない案件も多数あります。連結決算の面からもグループ会社間での取引が最優先されます。 

 

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1.はじめに

 ウズキャリは10代~20代の第二新卒・既卒・フリーター・ニートの転職希望者を対象とした就職エージェントだ。特徴として数値的なものを列挙すると次のようになる。

・第二新卒・既卒・フリーター・ニートの内定率83%以上
・書類通過率87%超え
・ウズキャリでの就職活動者の83%以上が1社以上の内定獲得

これらの数値が高くなる背景として、選考企業毎にカスタマイズされた面接対策を実施していること等があげられる。一方、担当のキャリアカウンセラーも9割が元既卒・第二新卒で、同じ経験をしているからこそ、失敗をしない就職活動をするためのノウハウを伝えられると考えている。また、ブラック企業を離職率や労働時間、社会保険の完備等の社内基準で選考し徹底排除している。結果として、ウズキャリからの転職者の定着率は93%以上となっている。

 

2.メリット

①就活サポートが手厚い

1人当たり平均20時間がサポートに当てられ自己分析、長所・短所などの確認で書類添削、模擬面接等転職に関するいろいろなサポートを受ける。会社の規模は小さいので大手にはに及ばないが会社独自のサポート心がけている。

 

②ブラック企業の紹介はない

このサービスを利用した転職者のフィードバックをもらいブラック企業と呼ばれる会社を排除し、1年後の定着率93%の実績がある。個々の考え方にもよるが、長く勤めてキャリアを磨きスキルアップしておけば、その後の事情で転職する必要が起きても好条件で転職できる。

 

③未経験でも研修をして正社員に「ウズカレ」

ウズウズカレッジという未経験者向け4週間の無料就職サポートがあり、次の3通りのコースを選択できる。

・インフラエンジニアコース

・プログラマーコース

・CADエンジニアコース

これまで未経験なので応募できない求人があるような場合、ここで基本的なことを習っておけば応募の幅が広がることになる。自信がなければぜひ受講しておくと良いだろう。

 

3.デメリット

①求人に偏りがある

ITの求人がかなり多く、職種に偏りがある。利用者の声ではIT系を推してくるというケースが多いようだ。大手と比べると求人数が少ないので、多くの会社や幅広い職種から自分にあったものを選びたい場合は、大手エージェントにも登録して並行して転職活動を進める方が良いだろう。反対に大手はたくさんの求職者がいるため、個別フォローの時間が取りにくくなる傾向がある。どちらにも登録していいとこ取りで進めるのが良いだろう。


②キャリアアドバイザーの対応に疑問

キャリアアドバイザーが若く、利用者も20歳代が多いため、経験不足や企業情報の詳細がわからなかったりで頼りないという側面がある。利用者と同年代か少し年長のキャリアアドバイザーなので、言葉遣いや対応の仕方が気になる場合もあるだろうが、2-①と同様、他のエージェントを併用して転職活動を進めればいいだろう。

 

4.まとめ

 ウズキャリは人口が集中している首都圏、大阪、名古屋の求人が主となり、第二新卒・既卒・フリーター・ニート等の求職希望者が対象となる。IT関係職種と営業の求人数が多くなっている。この対象者では経験やスキルが不足することも多く、ウズキャリではウズウズカレッジ(未経験者向け4週間の無料就職サポート)があり、自信がなければ受講しておく方がいいだろう。ウズキャリの就職サポートの実績は5,000人以上あり、新卒で入った会社が自分が考えていたものと違って転職したい第二新卒や、スキルに自信はないが正社員として働きたい既卒の20歳代には強くお勧めできる就職・転職サービスだ。

 

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