「Midworks」は株式会社BrandingEngineerが運営するフリーランスのエンジニアに特化した求人サービスだ。株式会社BrandingEngineerはMidworks以外にも、「イッカツ 就活サイト一括登録・管理サービス」や「Tech Stars(テクスタ) エンジニアのダイレクトリクルーティングサービス」、「Mayonez ITエンジニアを中心としたキャリア情報メディア」のようなサービスを展開している会社である。「テクノロジーでHR業界をぶち壊し、再構築する」を会社の使命と考え、旧態的で非合理なHR業界にテクノロジーの風を巻き起こし、合理的かつ効率的な業界構造を作り上げていくために、フォーマットにとらわれず、新しい文化を再構築する強さを持って事業を推進している。
会社名 株式会社BrandingEngineer
所在地 〒150-0044 東京都渋谷区円山町28-3 いちご渋谷道玄坂ビル5F
設立 2013年10月
代表者 代表取締役CEO 河端 保志
資本金 1億2200万円
URL http://b-engineer.co.jp
設立 2013年10月
事業内容:
・エンジニアのダイレクトリクルーティングサービス「Tech Stars(テクスタ)」
・就活サイト一括登録・管理サービス「イッカツ」
・福利厚生・保障プランつきの独立支援サービス「Midworks(ミッドワークス)」
※お断り
自分の数回にわたる転職について振り返ると、利用した転職支援サイトについては下記のようになります。
①複数のエージェントに登録する
②各エージェントで同じ会社の求人情報について比較
③どこのエージェントの求人情報が詳細であるか調査
④担当コンサルタントの質の比較
このような比較で利用するエージェントの優先順位を決めておけばいいかと思います。もちろん、担当コンサルタントとつきあいが長く親切に対応してくれるので、あの転職サイト一択だ、という場合はそちらを優先して下さい。
自分に転職希望する会社があり、それが大企業のグループ会社であった場合は、そのグループ会社に人材サービスを行っている会社を探し、そこに登録すればグループ会社の案件が多いため転職しやすい面があります。大手転職サイトよりもグループ内人材会社に求人情報を送ることが多く、そのグループ内の会社であれば大手には行っていない案件も多数あります。連結決算の面からもグループ会社間での取引が最優先されます。
広告
1.概要
フリーランスとしては「組織に属さず、好きな時に好きな仕事をできる」というスタイルがひとつの理想型であろうが、反面、今の仕事の契約満了時に次の仕事をどう確保するのかが悩みの種となる。そこで、正社員の身分でフリーランスなエンジニアライフを実現させるサービスを始めたのがMidworksだ。正社員に等しい保証付きで収入をできるだけ多く、しかもリスクは最小限に抑えてエンジニアの独立をサポートしている。フリーランスとして働きたいエンジニアと単発でエンジニアを雇いたい企業をマッチングさせ、参画からフォローまでサポートしてくれる。しかも、継続して高額報酬案件を紹介し、エンジニアの市場価値向上を目指している。Midworksはフリーランスエンジニアの強い味方である。
2.メリット
①高額案件が多い
Midworksは、フリーランス向けに3,000件以上、JavaやPHP、Swiftやpythonなどの案件が多数登録されている。また、月額70万以上の高額案件も、1,400件余り登録されている。(2018年12月) 気に入った案件がある場合には、案件の概要、応募条件(職種、ポジション)、勤務地、報酬、時間、必須スキルなどの詳細情報を確認できる。
②検索システムが秀逸
Midworksの検索システムは項目が多くあり、案件、勤務地、必要スキル、単価等をもとに案件を検索できる。言語ではPHP、Perl、Java、Python、Scala、Go言語、Rubyなどを元に案件を探せる。職種もシステムエンジニアやデザイナー、クリエイター、インフラエンジニア、マーケティング、PM別に該当する案件を探せる。
③福利厚生が充実
Midworksは社会保険などの各種保険について折半で半額補助してくれ、正社員と同等の扱いとなる。また、福利厚生サービスのリロクラブと提携し、年間30万円相当の福利厚生を受けられる。さらに、次のようなサービスを利用できる。
・確定申告ソフトのfreeeのフリーランス向けプランが無料
・書籍代を10,000円まで負担
・税理士LINE@相談額を負担
・顧問税理士の紹介額を負担
3.デメリット
①案件が首都圏に集中
案件が首都圏に集中しているため、地方在住者には利用は難しい。
②未経験者の利用は難しい
Midworksの案件は単価がそこそこの値段以上なので当然のことながらある程度のスキルが要求される。Ruby,Python言語の案件は多数取り扱っており、実務経験年数2年以上向けの案件が多く、実務経験等が無い初心者では利用は難しい。
4.まとめ
Midworksは正社員とフリーランスの良い所を合わせたサービスを提供しており、利用者にはいろいろとメリットが多い。対象としては20代から40歳くらいまでのフリーランスエンジニアで好待遇・高報酬案件の受注希望者である。なお、エンジニア未経験者で将来、フリーランスエンジニアを目指すなら、プログラミングを習得する必要があり、Midworksを運営している株式会社BrandingEngineerが開校している「tech boost」をお勧めする。将来、Midworksを利用する際には多少なりとも有利になる可能性がある。
↓ tech boostの登録はこちらから ↓
広告
また、tech boostの記事はこちら ↓
フリーランスの高額案件では当然のことながら高いスキルや実務経験が不可欠となる。また、年金や保険、納税等、正社員と同等の扱いでMidworksが対応してくれることは有り難い。フリーランスの高い収入と自由な働き方に、正社員の安定性を加えたMidworksでの新しい働き方は今後のフリーランスの新たな仕事の進め方となるかもしれない。フリーランスにとって税金対策から高額案件紹介まであるMidworksはお勧めできるエージェントである。
↓ 無料登録はこちらから ↓
広告