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就職や転職でうまく立ち回れるような情報提供をできればと思います

レバテックエキスパート -ハイクラス求人 有用なカジュアル面接-

 年収800万円以上のハイクラス求人のみを取り扱っている「レバテックエキスパート」を運営しているレバテック株式会社は、2017年8月にレバレジーズ株式会社から子会社され、フリーランスエンジニアに案件を紹介する「レバテックフリーランス」、エンジニア・クリエイター専門のエージェント「レバテックキャリア」など、主にエンジニア支援事業を展開している人材サービス会社だ。レバテック株式会社は東京本社以外に大阪、福岡に拠点を構え、サービス対応地域の全国展開に向けて進めている。IT業界が目覚ましい進歩を続ける中で、IT・Web系エンジニアやデザイナーの需要は日々増加しており、実務経験やスキルを持ったエンジニアが円滑に転職できるようなサポートを行っている。

 

社名 レバテック株式会社
代表取締役 岩槻 知秀
代表執行役社長 林 英司
資本金 60,000,000円(資本準備金含む)
設立 2017年 8月 1日
本社 〒150 - 8510 東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ 17F
 TEL 03 - 5774 - 1762 / FAX 03 - 5774 - 1764
事業内容
 システムエンジニアリング事業
 IT・Web領域における人材紹介事業
許認可
 有料職業紹介事業許可番号 (13-ユ-308734)
 労働者派遣事業      (派13-308125)
 プライバシーマーク認定番号 (第10822633(06)) 

 

※お断り

自分の数回にわたる転職について振り返ると、利用した転職支援サイトについては下記のようになります。

複数のエージェントに登録する

②各エージェントで同じ会社の求人情報について比較

③どこのエージェントの求人情報が詳細であるか調査

④担当コンサルタントの質の比較

このような比較で利用するエージェントの優先順位を決めておけばいいかと思います。もちろん、担当コンサルタントとつきあいが長く親切に対応してくれるので、あの転職サイト一択だ、という場合はそちらを優先して下さい。

自分に転職希望する会社があり、それが大企業のグループ会社であった場合は、そのグループ会社に人材サービスを行っている会社を探し、そこに登録すればグループ会社の案件が多いため転職しやすい面があります。大手転職サイトよりもグループ内人材会社に求人情報を送ることが多く、そのグループ内の会社であれば大手には行っていない案件も多数あります。連結決算の面からもグループ会社間での取引が最優先されます。

 

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レバテックエキスパート

 

1.概要

 「レバテックエキスパート」はハイクラスエンジニアの需要増に対応するため、「レバテックキャリア」からブランドを切り離して新設されたサービスだ。レバテックの企業担当が年間でのべ3,000回以上クライアント企業の開発現場を訪問し、その企業に合う人物像や技術要件など細かな情報をヒアリングしている。そのような関係で、現場を統括するPM、CTOと緊密なパイプがあり、フランクな面談など双方の都合に合わせた柔軟なディスカッションの場がセッティングできている。レバテックエキスパートで利用者に求人を紹介するキャリアドバイザーはレバテックで5年以上の経験を持つほか、キャリアカウンセラーの資格を保有するベテランで、多くのエンジニアと企業をマッチングさせてきた実績を活かし、安心して利用できる環境を提供している。

 

2.メリット

①高額案件多数

レバテックは、ITやクリエイティブ分野に特化した人材紹介事業を、10年以上運営しています。そのため同社が保有する求人数は、IT・クリエイティブの業界に絞って言えばトップクラスです。特にハイクラス求人に強く、サービスのトップページにも訴求していますが、『年収800万円以上を目指す』というだけあって、中には1000万円を超える求人も少なくありません。もちろん転職エージェントは、転職サイトなどと比較するとハイクラスな求人がそろっていますが、ここまで高額を訴求できるのは、その自信の表れといえるのではないでしょうか。

 

②国家資格保有者や業界経験豊富なキャリアアドバイザーが在籍

レバテックエキスパートの営業は、年間累計3000回以上、経営者や技術責任者とのミーティングを重ねており、経営戦略や事業方針、そこからくる採用計画について理解・把握している。結果として的確な提案もしやすくなり、他社では獲得できないような好条件の求人を担当できることになる。キャリアアドバイザーは国家資格保有者や業界経験豊富で専門性が高く、キャリアプランや転職先についてを検討してくれる。

 

③カジュアル面談

転職エージェントでの求人紹介の流れは、「カウンセリング→求人紹介→応募→面接」となるが、レバテックエキスパートでは求人に応募する前に企業の担当者と面談が受けられる「カジュアル面談」制度を導入している。目的は選考を受ける前に企業の担当者と面談をすることで、求人票だけではわからない情報を得ることができ、企業とのミスマッチを避けることができるためである。カジュアル面談は希望制なので必須ではないが、利用して面接に慣れ、情報収集としても有効な制度だ。

 

3.デメリット

①ハイクラス求人

ハイクラス求人に特化したサービスのため、例えば年収金額が600万円に満たないような一般求人向けではない。高いスキルと長い実務経験があるエンジニア向けだ。


②地方の求人は皆無

レバテックエキスパートが扱う求人の大部分は首都圏で、残りが京阪神、それ以外の地方に関しては、求人は皆無である。地方求人を探す場合は地元の転職サービスを探すか、大手の転職サイトなどに登録するする方がいいだろう。

 

4.まとめ

 ハイクラス求人に特化したサービスであるため、高いスキルや専門知識、実務経験が必要となるレバテックエキスパートの求人紹介は、第二新卒者や若手などの転職には不向きだ。そういった方々には、一般エンジニア向けの「レバテックキャリア」をお勧めする。

 

www.aries21th.com

ハイクラス求人は報酬が高額になる分、仕事内容は高度で難度も増すため、それなりに前向きな思考でモチベーションを持続できないと続かないため、実務経験と難しい局面を如何に対応できたかが重要だ。高収入や高度な仕事に興味があるなら「レバテックエキスパート」はお勧めできるサービスである。

 

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レバテックエキスパート