株式会社ハッシャダイファクトリーが運営する「ヤンキーインターン」は地方在住、16歳から24歳までの最終学歴が中卒・高卒の方が参加可能な、東京での長期研修型キャリア支援サービスだ。株式会社ハッシャダイファクトリーは2018年4月にDMM.com のグループ会社となったため、幅広いサービス提供のノウハウや築きあげてきた高い信頼を活用し、安心のサービスを提供できる。
社名 株式会社ハッシャダイファクトリー (HASSYADAIFACTORY,Inc.)
代表取締役 橋本茂人
本社 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3丁目21-8 TS原宿第2ビル
メール resort@hassyadai.com
設立 2017年3月
資本金等 2000万円
許認可 派遣免許番号 派13-308008
※お断り
自分の数回にわたる転職について振り返ると、利用した転職支援サイトについては下記のようになります。
①複数のエージェントに登録する
②各エージェントで同じ会社の求人情報について比較
③どこのエージェントの求人情報が詳細であるか調査
④担当コンサルタントの質の比較
このような比較で利用するエージェントの優先順位を決めておけばいいかと思います。もちろん、担当コンサルタントとつきあいが長く親切に対応してくれるので、あの転職サイト一択だ、という場合はそちらを優先して下さい。
自分に転職希望する会社があり、それが大企業のグループ会社であった場合は、そのグループ会社に人材サービスを行っている会社を探し、そこに登録すればグループ会社の案件が多いため転職しやすい面があります。大手転職サイトよりもグループ内人材会社に求人情報を送ることが多く、そのグループ内の会社であれば大手には行っていない案件も多数あります。連結決算の面からもグループ会社間での取引が最優先されます。
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1.概要
ヤンキーインターンは、研修を行う東京での半年間の生活に必要な「職/食/住」を無償提供し、希望先への就職率が高く、未経験からITエンジニア、営業職に就く事ができる。非大卒(中卒・高卒・専門卒・短大卒・大学中退)の17~24歳ではブルーカラーの仕事に従事している人が多く、上がらない給料や地元にいる友人達を見て将来に対して不安を抱いているが 何をしていいのか分かっていない事がよくある。ヤンキーインターンはこのような地方でくすぶっている若者を対象としている。代表取締役 橋本茂人は参加者を地方出身者に限定する理由については「会社の事業自体が、地域格差とか学歴格差というキーワードに近い。情報の隔たりがあって、そのせいで就職のチャンスが大卒の方と比べて限られてしまう。そこを解決したいと思ってやり始めた。そういったところから就職率の高さにつながってきていて、辞めてしまった子たちとかのサポートをしている」と語っている。
2.メリット
①2コースから選択可能
ヤンキーインターンには次の2コースがあり、どちらかを選択できる。
・yankee.hacker(ヤンキーハッカー):プログラミングやデータ活用
・yankee.business(ヤンキービジネス):営業やビジネススキル
2コース共通として一般教養、ビジネスマナーを受講できる。
② 学歴は無関係
ハッシャダイファクトリーは地方出身の中卒・高卒などの非大卒者のキャリア支援をしているため、「学歴が低い」というコンプレックスは不要だ。
③「職/食/住」を無償提供
ヤンキーインターンは家具家電付きのシェアハウスを用意しているので費用を抑える事ができる。 上京して生活していく上で仕事を探す事は必要になるが ヤンキーインターンであれば職も提供して就職活動のサポートをしてくれる。
3.デメリット
①首都圏在住者は参加できない
地方の高学歴でない若者を重視したサービスであるため、首都圏在住者は参加できない。首都圏では高学歴でなくとも多種多様な職種があるため、他のサービスを利用して就職する方が良いだろう。
②ある程度の蓄えは必要
1-③のように「職/食/住」を無償提供してくれるが、ほぼ無給状態が続くこと、修了して就職すれば、自力で住居を用意しないといけないなど(就職した会社に寮があれば安くできるが)、東京では就職後も数ヶ月は収支が赤字となることが多いため、ある程度の蓄えを準備するなり親に仕送りをお願いする必要がある。これはヤンキーインターンのデメリットではなく、東京で就職する場合に必須項目である。
4.まとめ
ヤンキーインターンは地方の高学歴でない若者を対象にするという画期的なサービスで、「職/食/住」を無償提供や6ヶ月のビジネス研修期間があり、未経験者が正社員として就職できるまでフォローしてくれる。地方在住の若者で、仕事がなかったり、今の仕事に不満はあるが転職が難しいなどという場合にはお勧めできるサービスである。
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