株式会社リブセンス が運営する「転職会議」という転職支援サービスがある。株式会社リブセンスは現社長の村上が早稲田大学在学中の2006年2月に設立された。LIVESENSEという社名の由来は「LIVE＝生きる」「SENSE＝意味」で、人は誰もが幸せに向かって生きている。人生の転機から日々の嗜好に至るまですべては「自分にとっての幸せ」に近づくための選択である。例えば、期待に胸を膨らませて就職した新社会人たち。彼らの約30％が3年以内に退職しているという事実は、採用市場における情報の非対称性や、「就職」というライフイベントでの就活生と企業のミスマッチを表している一つの事象ともいえる。そんな、人の人生にかかわる選択における不和を社会課題と捉え挑んでいく。それが私たちLIVESENSEの生きる意味だ。
会社名 株式会社リブセンス (英名 Livesense Inc.)
本社 〒141-0021 東京都品川区上大崎2-25-2 新目黒東急ビル 5F
TEL(代): 03-6275-3330
設立 2006年2月8日
資本金 235百万円(2018年12月31日現在)
代表取締役社長 村上 太一
従業員 正社員 283名 臨時従業員 111名(2018年12月31日現在)
事業内容 インターネットメディア運営事業
※お断り
自分の数回にわたる転職について振り返ると、利用した転職支援サイトについては下記のようになります。
①複数のエージェントに登録する
②各エージェントで同じ会社の求人情報について比較
③どこのエージェントの求人情報が詳細であるか調査
④担当コンサルタントの質の比較
このような比較で利用するエージェントの優先順位を決めておけばいいかと思います。もちろん、担当コンサルタントとつきあいが長く親切に対応してくれるので、あの転職サイト一択だ、という場合はそちらを優先して下さい。
自分に転職希望する会社があり、それが大企業のグループ会社であった場合は、そのグループ会社に人材サービスを行っている会社を探し、そこに登録すればグループ会社の案件が多いため転職しやすい面があります。大手転職サイトよりもグループ内人材会社に求人情報を送ることが多く、そのグループ内の会社であれば大手には行っていない案件も多数あります。連結決算の面からもグループ会社間での取引が最優先されます。
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１．概要
複数の転職メディアを運営するリブセンスが展開する転職会議はIT・WEB・ベンチャー業界の転職に強みがある。リブセンスの転職支援サービスの１つに転職会議が独自に保有する口コミ情報があり、企業のリアルな情報を伝えることが可能だ。転職希望者には業界に詳しい転職アドバイザーが専任担当としてつき、面接対策の実施、年収交渉を代行してくれる。対象はIT・WEB業界(営業職、ディレクター職、コーポレート職など)やエンジニア・デザイナーへの転職希望者だ。
２．メリット
①豊富な転職情報
リブセンスでは、転職会議・転職ナビ・転職ドラフトなど複数の転職メディアを運営しており、運営サービスの会員数は600万人以上。求人件数も15,000件と非常に多くなっている。エンジニア、デザイナー、ディレクターに特化したサービスも運営しているため、IT・WEB業界の転職に独自のノウハウを持っている。
②専任コンサルタントのサポート
リブセンス社内にエンジニアやクリエイターが多いので、IT・WEB業界に詳しく、理解のあるエージェントが転職をサポートする。レジュメ添削、面接対策の実施、年収交渉、すべて専任コンサルタントが担当してくれる。
③豊富な口コミ情報
登録し、面談を済ませる必要はあるが、転職会議の口コミ見放題パスを貰えるため、会社情報と共にその会社の口コミがわかる。
３．デメリット
①IT・WEB業界の求人が中心
IT・WEB業界以外の求人は僅かであるため、それ以外の仕事を探す場合には利用しにくい。他の職種希望の場合は大手か地元密着型のサービスを利用する方が良いだろう。
②企業の絞り込みが難しい
口コミ等の情報量が多い反面、自分であらかじめ企業を絞らずに漠然と検索した場合、絞り込みが難しい場合がある。他のサービスを併用して絞り込み、情報収集する方が良いだろう。
４．まとめ
転職会議は運営会社のリブセンスが複数の転職メディアを持っており、会員数や求人件数が多いことが特長だ。エンジニア、デザイナー、ディレクターに特化したサービスも運営しているため、IT・WEB業界の転職に独自のノウハウを持ち、口コミ情報も真偽を見分ける必要はあるが豊富である。IT・WEB業界で転職を考えているならお勧めできるサービスだ。
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